06月 02 |
6/ 2 「レジナ」の発芽に異変が・・・。
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[レジナ] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、果実野菜
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、ペットボトル栽培のお話にお付き合い下さい。
前回は昨年の栽培で期待外れな結果をお見せしてしまったことを受け、
初心に戻って「レジナ」を育てるべくして種を蒔いたことをお伝えしました。
「レジナ」は地温20~30℃前後で播種後4~6日程度で発芽しますので、
まずは順調に芽が出てくれることを願うところです。
種を蒔いてからも汗ばむような陽気が続き、
「レジナ」にとっては発芽しやすい環境にあるように感じるのですが、
雨がほとんど降らないのは少し心配なところです。
一応定期的に水やりは行っているのですが、
そのような状況が二週間近く続いても全く発芽する様子を見せないため、
ペットボトル菜園で育苗している「レジナ」の様子を見てみることにしました。
ペットボトル鉢に被せたガーゼ越しから
「レジナ」が発芽している様子を見てみたところ、
葉っぱのようなものがうっすらと見え、発芽しているように感じました。
本当に「レジナ」が発芽しているのかを確認するため
ガーゼを取り除いて見てみたところ、
発芽から数日経っているように感じる大きさの「レジナ」の姿があり、
双葉が少し大きくなって開いていました。
発芽日数としては数日前に発芽していたとしても
予定の日数より遅かったことに変わりがなく、適度な水やりを行い、
かつ、気温が高いだけでは発芽しないことを痛感しました。
一応、蒔いた種の全てから発芽してくれたことはよかったのですが、
一部の芽については双葉が一枚も出ていないものがありました。
ペットボトル鉢にガーゼを被せていたため、
双葉が発芽して間もなく外的要因で失われることは考えにくいのですが、
のっぺらぼうな芽を見たのは初めてあり、不吉な予感がしてなりません。
今回の「レジナ」栽培は初っ端からイレギュラーなことが起こり、
気を抜くことはできないと強く感じました。
今はただ、正常に発芽した「レジナ」の芽を大事に育てることに
神経を集中させたいと思います。
最後に、「レジナ」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「レジナ」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉が2~3枚になったら、3(cm)間隔に間引くこと。
・土面が乾いたら水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
今回 、なんとか「レジナ」の芽を出してくれましたが、
これからも引き続いて霧吹きを使って水を与えるようにしましょう。
★レジナの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii