11月 16 |
11/16 「キャベツの芯」栽培(12)
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[キャベツ] ブログ村キーワード:食育、生態系
おはようございます、M.Ishiiです。
「キャベツの芯」から一玉のキャベツを育てることが
できるのかを実証するこの企画。
前回、2回目の挑戦となった「キャベツの芯」栽培は、
早くも「二代目キャベツ」の芯から根が生え始め、
その生長振りから順調に育っていることが分かります。
また、「二代目キャベツ」の芯に付いていた葉っぱも
一段と大きくなっています。
もうしばらく様子を見る必要はありますが、
このままの調子で育ってくれたら、
第二段階である[鉢への移植]に移行できるかも...。
栽培開始から26日目。
二代目キャベツは相変わらず元気そうです。
上の写真ですが、いつも本ブログをご覧頂いている、
もふりこ様からのご要望にお答えしたいと思い、
違う角度から撮ってみました。
二代目キャベツは、いつもこの場所に置いて育てています。
実は、もふりこ様は本連載記事をご覧になられて、
キャベツの芯栽培を始められまして、
現在では、二代目キャベツとは比べものにならないほど、
大きく育っていて、土の中で元気にしているそうです。
もふりこ様が育てられているキャベツの様子が気になる方は、
もふりこ様のブログ「@美人ブログ」をご覧下さい。
さて、栽培開始から31日目に突入した二代目キャベツですが、
プリンの容器からはみ出るほど大きくなりました。
というより、二代目キャベツはなんだか窮屈そうです。
やはり、冒頭でお話したように、久々に登場の
ペットボトル鉢に移植しないといけないようです。
栽培開始から35日目。
いよいよ、二代目キャベツを移植することにしたのですが、
二代目キャベツに異変が...。
そう、二代目キャベツの葉が萎れてしまったのです。
なんだか、嫌な雰囲気が漂ってきました。
とりあえず、この状態で移植するのはリスクが伴うため、
少し様子を見ることにしました。
それから2日後...。
二代目キャベツから怪しげな臭いがするのに気づき、
様子を見てみたところ、以下に示す写真からも分かるのように、
二代目キャベツは衰弱しきってしまったのです。
今回、二代目キャベツを駄目にしてしまった原因は、
前回と違い、明らかでした。
それは、上の写真からも見て分かるように、
二代目キャベツの芯が茶色く腐ってしまったことによるもので、
二代目キャベツへの水の与え方に問題があったものと
考えられます。
せっかく順調に育っていた二代目キャベツが
変わり果てた姿になってしまったことは、
非常に悔しい思いでいっぱいですが、
今回の失敗を教訓にして、次の栽培に繋げたいと思います。
次回、三代目キャベツの登場と新たな試みが明らかに...。
【次回に続く】
M.Ishii