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心ひとつに キャンドルナイト

06月
21
6/21 さぁ、「デカチャンプ」栽培を始めましょうか?

[デカチャンプ] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、果菜類

本ブログをご覧頂きありがとうございます。

少しの時間だけ、ペットボトル栽培以外のお話にお付き合い下さい。

 

本ブログが前身の「M.Ishiiのエコ本語」の時に

一般のピーマンを興味育っていたことがあったのですが、

そのときはまだ、今のようにペットボトル栽培の知識が浅かったことから

想像していたような大きさのピーマンを育てることはできなかったのですが、

それでもかなりの数を収穫することができ、楽しかった記憶を覚えています。

 

今回はその時に育てたピーマンよりはるかに大きい

「デカチャンプ」というどデカいピーマンを育てたいと思います。

 

どれだけ大きいのか手元にある資料で確認してみたところ、

なんでもソフトボールくらいの大きさがあるということなので

これからペットボトルで育てようとしていることは無謀かもしれません。

 

しかし、この挑戦は傍から見たらバカみたいに見えるかもしれませんけど、

先日の野菜投票で「デカチャンプ」を選んで下さった方々に

夢を見させて上げるための栽培でもあるのです。

 

ですので、私はかなり緊張してこの栽培に挑もうとしているのですが、

過去に育てたピーマン栽培の知識とこれまで培った栽培技術を駆使して

「デカチャンプ」に投票された方にいい夢をお届けしたいと思います。

 

★品種選び★

デカチャンプは果実がソフトボール大になるどデカいピーマンですが、

ペットボトル栽培のように限られた土の量で育てる場合には

一部の実を若取りして株の負担を軽くすることが大事になります。

 

欲張ってすべての実を大きくしてしまうと着果が悪くなる恐れがあり、

最悪な場合、着果しても実が落ちてしまうことがあります。

 

実は、このデカチャンプはパプリカのように実を赤く熟させることができ、

赤と緑の色鮮やかな実を収穫することも夢ではありません。

 

そのためにも、まずは基本に乗っ取ってデカチャンプを育てるため、

下図に示す「デカチャンプ」の種を購入し、実際にこれを蒔いて、

育てる様子をお伝えしていきたいと思います。

ペトさい(デカチャンプ)01

 

この「デカチャンプ」の種には上の写真にも示すように、

黄色く色の付いた薬剤が塗布されています。

 

これは薬剤処理といって、発芽直後に土壌被害などから種を守るために

予め色の付いた薬剤を塗布したもので、このような薬剤処理された種には

必ず種袋の裏側にどのような薬剤を塗布したかが記載されています。

ペトさい(デカチャンプ)02

 

 

★播種時期と発芽日数★

品種による多少の誤差はありますが、

「デカチャンプ」の播種時期と発芽日数は以下のようになります。

 

播種時期:2月下旬~4月上旬

発芽日数:播種後5~7日

発芽率:75%

発芽適温(地温)2530

 

※ 上記のデータはいずれも中間地(温暖地)によるものです。

 

 

★使用する土★

「デカチャンプ」を育てるときに使用する土は

市販の野菜用培養土であれば問題なく育てることができます。

 

しかし、今回の栽培では初めから一つの鉢で育てることはせず、

小さな鉢に種を蒔いて育苗させた後、大きめの鉢に植え付けるという

二段構えで育てることになるため、育苗時と植え付け後で使用する

培養土はそれぞれに適したものを使い分ける必要があります。

 

従って、育苗時に使用する土は種から発芽させ苗を育てることを

目的とすることから'市販の粒状種蒔き用培養土'200(ml)用います。

ペトさい(粒状培養土)03

 

植え付け後に使用する土は植え付けた「デカチャンプ」の実付きを

よくしないといけませんのでしっかりと元肥を施す必要があり、

下図に示す'市販の粒状野菜用培養土'を4()使用するのに対して、

'リン酸系肥料''発酵油かす'25(ml)ずつ混ぜ込んだ土を使います。

ペトさい(粒状培養土)01

 

リン酸系肥料は「デカチャンプ」の実付きを良くする為に用いるもので、

今回の栽培ではバッドグアノを使用し、収穫後の追肥にも利用します。

ペトさい(有機肥料)02

 

発酵油かすは葉の生育を良くするために用いるもので、

葉の色が悪くなったときに追肥としても利用します。

ペトさい(有機肥料)01

 

また、普段の水やりの代わりに'栽培用炭酸水'を週2~3回程度与え、

「デカチャンプ」の生育を活性化させます。

ペトさい(栽培用炭酸水)01

 

'栽培用炭酸水'の作り方につきましてはこちらをご参照ください。

 

 

★鉢選び★

今回育てる「デカチャンプ」は根を深く張る野菜です。

 

しかしながら、今回の栽培では初めから一つの鉢で育てることはせず、

小さな鉢に種を蒔いて育苗させた後、大きめの鉢に植え付けるという

二段構えで育てることになるため、育苗時と植え付け後で使用する鉢も

それぞれに適したものを使い分ける必要があります。

 

従って、育苗時に使用する鉢は種から発芽させ苗を育てることを

目的としますので'小型ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)05

 

植え付け後に使用する鉢は根が深くまで張っても問題なく育てることができ、

安定した収穫が期待できる'縦ロング型ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)02

 

なお、2種類のペットボトル鉢を新規で作られる方は

下記のリンクをご参照の上製作してみてください。

小型ペットボトル鉢の作り方】【縦ロング型ペットボトル鉢の作り方

 

 

★種蒔き作業に必要な道具★

種を蒔くときに必要な道具を下記に示しますので、各自ご用意ください。

 

デカチャンプの種、小型ペットボトル鉢、霧吹き、移植ゴテ、

粒状種蒔き用培養土、ガーゼ(もしくは防虫ネット)、麻ヒモ

ペトさい(デカチャンプ)03

 

 

★種蒔き作業時の注意点★

・種を蒔いた後の覆土は厚さ1(cm)程度にすること。

・播種後の水やりはたっぷりと与えること。

 

 

★種蒔き作業手順★

ペトさい(デカチャンプ)04

'小型ペットボトル鉢'に「粒状種蒔き用培養土」を入れます。

粒状種蒔き用培養土は鉢の縁から3(cm)下まで入れるとよいでしょう。

 

また、粒状種蒔き用培養土を粉末状にした土を薄くかけてから

種を蒔くとさらに発芽しやすくすることができます。

ペトさい(デカチャンプ)05

 

ペトさい(デカチャンプ)06

種蒔き用培養土を入れたら「デカチャンプの種」を点蒔きします。

 

このとき、種と種の間隔は2(cm)程度開けて蒔くようにします。

ペトさい(デカチャンプ)07

 

ペトさい(デカチャンプ)08

'デカチャンプの種'を蒔いたら「粒状種蒔き用培養土」で覆土し、

水の入った「霧吹き」で土を湿らせます。

 

ペトさい(デカチャンプ)09

ペットボトル鉢に「ガーゼ(もしくは防虫ネット)」を被せ、

風で飛ばされないように「麻ヒモ」で固定し、もう一度水の入った

「霧吹き」で吹き付けて、種蒔き作業は完了です。

 

この作業は「デカチャンプ」の種を発芽しやすくするため、

土面を乾燥から守ることを目的として行っているものです。

 

「ガーゼ(もしくは防虫ネット)」を被せるのが面倒な場合は、

衣類用の洗濯ネットなどを使うとよいでしょう。

 

 

★最後に★

皆さん、「デカチャンプ」の種を蒔くことはできたでしょうか?

 

今回の栽培で種を蒔いた鉢は2鉢使用していますので、

これから育てる際には下図に示す1つのトレイに2鉢を入れると

管理しやすくなります。

ペトさい(デカチャンプ)10

 

トレイに入れた鉢は日当たりのよい場所に置いて育てるようにしましょう。

 

最後に、今回の「デカチャンプ」の種蒔き作業にかかった費用を

以下に示しますのでご参考ください。

◆デカチャンプの種蒔き作業にかかった費用◆

購入した商品

数 量

単 価

金 額

デカチャンプの種

1

540

540

霧吹き

1

108

108

種蒔き用培養土<粒状>(5L)

1

398

16
(200ml使用)

移植ゴテ

1

108

108

麻ヒモ

1

108

108

ガーゼ

1

108

108

合計金額 

988

※ 「小型ペットボトル鉢」を新規で製作する場合は別途費用が掛かります。

【次回のお話に続く】

ブログ管理人 M.Ishii

心ひとつに キャンドルナイト

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